「苦い」の読み方と発音
「苦い」の読み方は「にがい」です。
「苦い」の発音記号は「/nigai/」です。
実際の発音も確認してみましょう。
※発音記号は、IPA(国際音声記号)に基づいています。
「苦い」の例文一覧
ここでは「苦い」を使った例文を、ひらがなの発音と英訳と一緒に紹介します。
実際の文脈を見ながら、意味や使い方を確認してください。
この薬はとても苦いので飲めません。
このくすりはとてもにがいのでのめません。
This medicine is so bitter that I just can’t drink it.
彼女の苦い涙は、彼女の悲しみの証でした。
かのじょのにがいなみだは、かのじょのかなしみのあかしでした。
Her bitter tears were a testament to her sorrow.
私はダークチョコレートの苦い味がとても好きです。
わたしはだーくちょこれーとのにがいあじがとてもすきです。
I really like the bitter taste of dark chocolate.
人生は苦い瞬間と甘い瞬間が美しく混ざり合っているものです。
じんせいはにがいしゅんかんとあまいしゅんかんがうつくしくまざりあっているものです。
Life is a beautiful mixture of bitter and sweet moments.
紅茶には苦いものから甘いものまで、さまざまな風味がある。
こうちゃにはにがいものからあまいものまで、さまざまなふうみがある。
Black tea comes in a variety of flavors, from bitter to sweet.
二人の最後の会話のほろ苦い思い出は、別れてからも長く残りました。
ふたりのさいごのかいわのほろにがいおもいでは、わかれてからもながくのこりました。
The bittersweet memory of their last conversation lingered long after they parted ways.
彼の苦い経験は、挑戦的でありながらも、彼を成功へと導く原動力となった。
かれのにがいけいけんは、ちょうせんてきでありながらも、かれをせいこうへとみちびくげんどうりょくとなった。
His bitter experiences, while challenging, served as a driving force that propelled him to achieve success.
苦いハーブは、さまざまな病気の緩和や治療に組み込まれることがよくある。
にがいはーぶは、さまざまなびょうきのかんわやちりょうにくみこまれることがよくある。
Bitter herbs are often incorporated into relief and therapy for various ailments.
この小説家の作品には、いまだに彼を悩ませている過去の苦い記憶が反映されている。
このしょうせつかのさくひんには、いまだにかれをなやませているかこのにがいきおくがはんえいされている。
The novelist’s works reflect the bitter memories of his past that still haunt him.
その社員は前職で苦い経験をしたため、より充実したキャリアを求めるようになった。
そのしゃいんはぜんしょくでにがいけいけんをしたため、よりじゅうじつしたきゃりあをもとめるようになった。
The employee had a bitter experience with her previous job, which led her to seek a more fulfilling career.
ここでは、苦い(にがい)を使った日本語の例文・表現・フレーズを、ひらがなの発音と英訳付きで紹介しました。